韓国映画『そう、家族』のあらすじと感想を紹介する。長女スギョンの葛藤や母親のビデオメッセージの意味、母の葬儀にまつわる謎など、本文の描写をもとに考察する。胸糞展開のない安心して観られるヒューマンドラマを探している人におすすめの一本である。
マ・ドンソクが悪魔を拳でぶっ飛ばすと思って観たら、実際に悪魔を祓うのはソヒョン演じるシャロンだった。同じ展開を繰り返すだけで話は進まず、積み上げた設定も未回収のままエンディング。ネタバレありの辛口感想レビューである。
イ・ビョンホン主演の韓国映画『それだけが、僕の世界』を観た。感動作として語られる本作だが、母親インスクの振る舞いへの怒りが最後まで昇華されなかった。兄弟の絆には心動かされつつも、納得できない部分が多かった理由を書いている。
韓国映画『藁にもすがる獣たち』を観終えた直後に鳥肌が立った理由を考察する。衝撃的なラストそのものではなく、序盤の伏線が脳内で一気につながる感覚こそが本作最大の魅力である。チョン・ドヨンら実力派俳優の演技も見逃せない。
コン・スンヨン主演の韓国映画『おひとりさま族』(2021年)の感想・考察レビュー。刺さる人には深く刺さるが、合わない人には全く刺さらない超共感型の作品。人との距離感を繊細に描いたホン・ソンウン監督の長編デビュー作。
韓国映画『おんぶ』の感想・評価レビュー。コメディとヒューマンドラマを掛け合わせた作品だが、人物描写が浅く設定が物語に結びつかない。タイトルの意味も最後まで伝わらず、ご都合主義のハッピーエンドで幕を閉じる。光る場面もあるが、脚本全体の粗さが…
韓国映画『隣人 -The Neighbors-』(2012年)の感想・考察レビューである。犯人が冒頭から明かされる倒叙ミステリー形式で、同じマンションに潜む連続殺人犯と住人たちの人間模様を描いたサスペンス・スリラーだ。キム・ユンジン、マ・ドンソク、キム・セロ…
韓国映画『ハード・ヒット 発信制限』のレビュー。"車から降りれば爆発する"という密室設定が生む緊張感は本物で、序盤から中盤にかけてのテンポとカーアクションは圧巻。ただし後半の脚本には穴が多く、高まった気分がしぼんでいくのも正直なところ。前半だ…
ラ・ミラン主演の韓国映画『市民捜査官ドッキ(2024年)』の感想レビューである。振り込め詐欺に遭ったシングルマザーが詐欺組織に立ち向かう痛快クライムコメディ。どこまでが実話でどこからがフィクションなのかを整理し、シリアスとコメディの高低差が生…
韓国映画『よりそう花ゝ』を観た。葬儀屋が舞台のヒューマンドラマだが、『おくりびと』のような浄化感はほぼない。死者より"残された側"を冷静に見つめ、何も解決しないまま終わる。地味だが、誠実な映画だった。アン・ソンギ主演。
韓国映画『ソウルメイト(2023年)』のネタバレあり感想・考察・解説レビューである。キム・ダミ×チョン・ソニ主演の青春ドラマ。ラストでミソが真実を隠した理由、あの絵が意味するものとは何か。喪失と友情が交差する物語を独自の視点で考察する。Amazonプ…
離婚したのに関係が続いてしまう元夫婦を描いた韓国映画『私たちの恋愛履歴』。キラキラもせず、感動を押しつけてもこない。ただ、別れた恋人と曖昧な関係が続いた経験がある人には、静かにじんわり刺さる一本だ。
チョン・ジヌン主演の韓国ホラーコメディ映画『オー!マイゴースト(2022年)』の感想・レビュー記事である。キャスト情報、ネタバレを含む見どころの評価、テヨンと大豆の関係性に関する考察まで率直にまとめている。
イ・ミンギ×ヨ・ジング主演の韓国映画『俺の心臓を撃て』を感想・考察。精神病院を舞台に「自由とは何か」「正常と異常の境界線はどこか」を問い続ける本作。わかりやすい答えは出ない。それでもボートの上の"あの瞬間"が、確かに何かを渡してくる。
韓国映画『恋するインターン 現場からは以上です!』レビュー。恋愛要素はほぼゼロ、実態は芸能界と報道の裏側を描いたリアル職業ドラマ。パク・ボヨンの等身大の演技と、原題「情熱?そんなこと言ってられるか」が示す本来のテーマを読み解く。